複数のコンテンツをグループ化してまとめる方法

アブスト
同じ種類に属するコンテンツであれば、ラベルをつけてグループにまとめることができます。上手に整理すれば、学生も使いやすくなります。この操作は「資料」「テスト/アンケート」「会議室」「ユニット」のいずれも共通です。

目次

  1. 操作手順


この操作は「資料」「テスト/アンケート」「会議室」「ユニット」で共通ですが、今回は「資料」を例に操作していきます。



WebClassを使って授業を進めていると、このような状態になってしまいました。

コンテンツのグループ化

まとまりがなくなって、ゴチャゴチャしています。
もはや「前回の補足資料」はどの前回なのかも分からなくなってしまいました。


そのような時はコンテンツをグループ化する機能を使います。

1.操作手順

01.対象のコンテンツの右にある「表示設定」をクリックする

コンテンツのグループ化

右側の画面が切り替わります。

コンテンツのグループ化

02.同じグループにしたいコンテンツのラベル入力欄にグループ名となる文字を入力していく

コンテンツのグループ化

全てのコンテンツに対し、それぞれのグループ名を記入してもよいのですが、ここでは分かりやすさを優先し、「第1回」というラベルでグループ化するものだけに入力しました。

03.表の上、もしくは下にある[更新]ボタンをクリックする

コンテンツのグループ化

下図のように「第1回」のラベルでグループ化されました。

コンテンツのグループ化

ちなみに、この状態で最初の画面(メニュー画面)に戻ると下図のようになっています。

コンテンツのグループ化

この「 [+]第1回 」の灰色部分をクリックすると、下図のように展開し、グループ化されていることが分かります。

コンテンツのグループ化

では、操作に戻って別のラベルでまとめてみます。画面を移動させた場合は「表示設定」をクリックして戻ってきて下さい。

04.別のグループにしたいコンテンツのラベル入力欄に新しいグループ名となる文字を入力していく

コンテンツのグループ化

05.表の上、もしくは下にある[更新]ボタンをクリックする

コンテンツのグループ化

下図のように2つ目のグループができました。

コンテンツのグループ化

このようにラベル列に同じ文字を入力したコンテンツ同士でグループ化されます。

それでは、確認のためにメニュー画面へ戻りましょう。

06.画面左上にあるコース名をクリックする

コンテンツのグループ化

2つのグループができています。

コンテンツのグループ化

灰色のラベルをクリックすれば展開し、もう一度クリックすると閉じます

コンテンツのグループ化



なお、すべてのコンテンツを何らかのラベルをつけるとこうなりますが、

コンテンツのグループ化

学生画面ではすべて展開された状態で表示されます。
画面右上の「学生としてログインする」をクリックして確認してみて下さい。

コンテンツのグループ化

ちなみに、筆者はグループ化をやりたくなった頃がWebClass初心者からの脱出だろうと思っています。

操作は以上です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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